業務標準化の課題

未だに「勘と経験」で仕事をしていませんか?

実際に現場で働いて驚いたのが「マニュアルが不十分」ということでした。(多くの現場で共通かどうかは分かりませんが)

昔ながらの仕事のやり方は業界を崩壊させる!?

「Aさんはやるけど、Bさんはやらない」ということが頻発、また新規入職者の教育においても「教えられたことと違う…」となり新規入職者が困惑する場面に遭遇しました。

これにより利用者に対して均一なサービスを提供することができなくなる、マニュアル(ルール)が無いために無駄な意見の対立が発生する、さらに大問題なのが若い新規入職者が耐えられずに会社(業界)を去っていく、という事態が発生します。

異常時に職員全員が理解できるマニュアルは整備されていますか?

ご存じの通り、介護業界では多くの外国の方が業務に従事しています。

日常の業務は「勘と経験」により適切に(なんとなく?)行えることができますが、稀に発生する事柄(異常時)には適切に対応できていますか?マニュアルが整備されている状況であっても、稀に発生する事柄は「勘と経験」では対応できず、特に外国の方にとっては困難な業務になっていることがあります。